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月夜の想いを徒然に…

lunazione.exblog.jp

感じること

最近、アニマルコミュニケーターやオーラが見える、犬と話せる
などと言う話題をよく耳にします。

テレパシーで話ができる?
オーラ?チャクラ?ヒーリング?
何それ・・・(ーー;) と
数年前まではこんな話はうかつにできなかったし
口をすべらせれば怪しい人と思われたのにね。
なのでセラピーなどでかかわってる人以外には
この手の話題は決してしませんでした。
なので普通に話せる時代が来たんだなぁ~と感慨深いです。

犬を家族として愛している人が増えたのですから
犬と話がしたい、理解したいと願う人が増えるのも当然でしょう。

愛犬と話をすることは難しいことでしょうか?
私も少し前まではそう思っていましたが、今は難しいとは感じなくなりました。
だからといって、愛犬とぺらぺらおしゃべりしているわけではありませんが
少しずつ感じるようになったと思います。

そう、キーワードは「感じる」ことだと思うのです。



犬の気持ちを頭で理解しようとせずにハートで感じるのです。
ハートを開いて、愛犬から伝わってくるものを感じてください。
そして何か少しでも感じたら、決してそれを疑わないように。
「こんなこと言うわけないよねぇ」とか
「ホントは何て言いたいの?教えて!」とか言いたくなりますが
そこはグッとこらえて、素直に受け入れてみてください。
それを繰り返すことで疑うことなく感じられるようになると思うのです。

オーラを見るにしても、見ようとせずに感じてみて。
直接色が見える人もいますが、全ての人がそうとも限らないのでは?

前記事の散歩の時、友人の犬のオーラは「明るいイエロー」だと感じました。
でもイエローが見えていたわけではありません。感じたんです。
友人のご主人が手で彼女の背中を押して歩いた時
2人のエネルギーがグワッと大きくなったと感じて
「うわっ、ピンクだっ」と思わず心の中でつぶやきました。
この時もピンク色が見えたわけではなく、色を感じました。
(彼女たちには言ってないんですけどね)

私も以前は「見る」ことに執着していて
「どうして私には見えないんだろう」とどんより落ち込んだりしました。
でも、目に見えなくても「感じる」こともあるんだと思いますし、それでいいと思います。
人にはそれぞれ個性があって、どの感覚チャンネルを使うかも自由だと。

自分の感覚を信じて、それを研ぎ澄ませていきましょう!
愛に溢れたコミュニケーションができることを信じて。


ちなみに「Eちゃんはイエローだった」と夫に言ったら
「あっ、俺も黄色だと思った!」と言っていました。恐るべし、夫。
あなどれません。

by lunazione | 2005-11-29 15:25 | しっぽの生えた天使